磁力ジバコイル入りマンダマンムー 最高2047
どうも、サンムーンレーティングバトルシーズン1お疲れ様でした。がるDです。
シーズン1は過去作のポケモンは使用できず、全て新作で入手出来るポケモンのみでの環境だったのですが、炎タイプの優秀なポケモンが少なく鋼タイプのポケモンを絡めたサイクルが非常に動かしやすい環境だったように感じます。
そこで、大変多くのパーティで見られたのがテッカグヤであったため、そのテッカグヤを磁力ジバコイルでキャッチすることで、サイクル戦で優位を取って試合を進めることをコンセプトに起きました。
ジバコイル @電気Z
性格:控えめ
特性:磁力
実数値 175(236)-x-136(4)-171(44)-119(68)-100(156)
技: 10万ボルト ラスターカノン ボルトチェンジ 毒毒
現環境で非常に宿り木テッカグヤを目撃し、毎回泥試合を展開し安定しなかったため、徹底的にメタる型をTwitterで探しているとこの型を考察しているブログ(
)があったため
型を丸パクリ拝借することにしました。
Z10万ボルトでHD特化テッカグヤが飛ぶラインを確保する所までCを抑え、耐久とSに努力値を割いています。これでコケコやテテフといった特殊ポケモンにも後投げすることが出来るため、ジバコイルが持つ受け出し性能を確保することが出来ます。Sラインについてですが、最速以外のカグヤは大体抜いてることが多かったため後投げは比較的安定したのですが、ニトチャ地震型などのAS型もチラホラ見たので過信は禁物です。
技構成ですが、10万ラスカは確定とし、サイクルを回しやすくしたり最速カグヤの嵌めから逃れるためのボルトチェンジとポリゴン2等に打つ毒を選択。ボルチェンは初手ミミッキュ対面で皮を剥がしながら裏に引いたりと色々と便利でした。毒もそこそこ打ったのですが、パーティ全体で重いデンジュモク、ジバコイル入りをメタっためざ地もありだと感じました。
ボーマンダ @メガストーン
性格:陽気
特性:威嚇→スカイスキン
実数値:171(4)-197(252)-150-*-110-172(252)
技 捨て身タックル 地震 竜の舞 羽根休め
ジバコイルでカグヤをキャッチして倒した後の一掃役かつメガ枠。相手のメガルカリオやメガグロス、パーティ単位で重いエンニュートなどを意識して陽気で採用。火力不足はそこまで感じたことがなかったが、終盤パルシェン入りの構築を多く見たためメガ枠なのにお留守番になることが多かったです。
マンムー @命の珠
性格:意地っ張り
特性:雪隠れ
実数値:185-194(212)-100-*-111(244)-107(52)
コケコ入りなどに対してサイクルを回しやすくするためにADでの採用。珠地震でH振りギルガルドを一撃、コケコの珠マジカルシャインを高乱数で2耐えする調整。電気の一貫を切りつつ相手のサイクルに負担をかけていきます。ステルスロックのところはパルやイーブィ対策に吠えるでも良いように感じました。また、仮想的であるギルガルドにCS襷型などには逆に狩られてしまうため調整に関しては改善の余地が必要に感じました。
カプ・テテフ @拘りスカーフ
性格:控えめ
特性:サイコメイカー
実数値:145-*-94-200(252)-136(4)-147(252)
技 サイコキネシス ムーンフォース シャドーボール 10万ボルト(めざ炎)
カグヤを処理した後に単純に通りやすく、スカーフで掃除役も出来るため雑に採用しました。相手のテテフ入りには、Z技や眼鏡など全ての持ち物を考慮するとこちらのテテフを初手で合わせることが一番安定していた気がします。技構成ですが、メインウェポンの2つは確定で、ミラーやギルガルド、メタグロス意識のシャドーボールは確定。ギャラドスやカグヤに打つ10万かハッサム意識のめざ炎の選択でした。最終日前日にハッサム入りとよく当たったため、最終日はめざ炎で使用していました。(なおハッサム入りには一度も当たらなかった模様)
カプ・レヒレ @オボンの実
性格:図太い
特性:ミストメイカー
実数値:176(244)-*-178(212)-116(4)-154(28)-108(20)
技 ムーンフォース 波乗り 自然の怒り 挑発
ギャラドスやパルシェン、フェローチェなどが見えたら選出していました。B方面に厚くすることでメガギャラドスに対するストッパーとしては非常に優秀でした。自然の怒りと挑発でハピナスヤドランのような受けルっぽい並びにも強く出れたのが、このポケモンならではだと思います。ただコケコとガルーラゲンガーが入っている流行りの並びに対しては、パルがいるのに投げられなかったので、終盤は選出率は控えめでした。
テッカグヤ @ゴツゴツメット
性格:気まぐれ
特性:ビーストブースト
実数値:197(196)-126(36)-142(148)-127-122(4)-97(124)
技 へビーボンバー 火炎放射 めざ氷 毒毒
相手のガルーラやボーマンダ、メタグロスなどの物理ポケモンに積極的に後投げし接触ダメージを狙っていきます。耐久ラインとして意地っ張りパルシェンの破りの後の氷柱針は確定耐えするので、裏で削って入れば対面から勝つことが出来ます。(一回でも急所入ると死にます) 性格が無補正なのは、ヘビーボンバーでテテフを倒せるラインを確保しつつ、放射めざ氷の火力も削りたくなかったためです。それならS下降でいいやん?ってなりますが、ジバコイルやマリルリなど熾烈な60属付近のS争いで負けたくなかったためです。しかし、Sより物理耐久やヘビーボンバーの火力の方が欲しい方が多かったので呑気や勇敢で良かったと思います。(個体を用意出来なかった)
最終日の1週間前くらいからこのパーティを使い初めてスムーズに2000代に載せることが出来たのですが、如何せんレート上位勢の流行の並びを完全に対策仕切れている訳ではなかったので、2000以降からは伸び悩んでしまいました。来季からは余裕を持って2000代に乗せて環境を把握し、2100に乗せたいです。
ここまで読んで頂きありがとうございました!
最高2047 最終2021でした。