S2終盤使用構築 脳死ガルガブガルド
どうも、がるDです。シーズン2お疲れ様でした。
今期はトリパやバトンパなど色々なパーティを試行するもレートを伸ばしきることが出来ず、シーズン最終日まで構築がなく諦めていました。かと言って最終日何もしないのもアレなのでボックスにいるポケモンを適当に並べてパーティを組み潜っていました。
構築としては、6世代の時から最も自分が信頼している並びであるガルガブガルドの対面構築をベースに組み、補完を並べると言った単純な構築です。
ガルーラ @ナイト
特性 肝っ玉→親子愛
実数値 181(4)-177(252)-120-*-120-167(252)
構築のベースであり、特に語ることもない普通のAS最速ガルーラ。
技構成は広い範囲に一貫を取っていける猫捨て身を選択し、ガブマンダへの安定打点の冷凍パンチ、鋼タイプ岩タイプに通す地震を選択。
ポリ2の毒やレヒレの怒りと猫捨て身の相性がよくエースとして運用しやすかった。
特性 鮫肌
実数値 183-182(252)-116(4)-*-105-169(252)
普通のスカガブ。リザードンやウルガモスへのストッパーかつ電気の一貫を切る枠。
技構成ですが、地震 逆鱗 岩石 ステロ のような構成にしようと思っていたのですが、育成個体がいなかったのでいつも使っている型を使用した。
カミツルギ入りの構築を割と見かけたので、炎の牙があってよかったと思った場面とステロが欲しい場面が半々くらいだったのでどちらも一長一短なのかなと。
ギルガルド @ゴーストZ
特性 バトルスイッチ
実数値 159(188)-111(244)-170-*-171(4)-89(68)
技 シャドークロー 影うち 聖なる剣 剣の舞
ゴーストの一貫があるパーティが多く、Z技による崩し枠として採用した。舞ってからのZシャドークローの火力は凄まじく、HB振りのドヒドイデやカグヤが飛ぶ。舞わなくてもZシャドクロ+影うちでガブを落とせたりと充分すぎる火力である。グライオンのいない受けループはこいつで壊滅する。
カプ・レヒレ @水Z
特性 ミストメイカー
実数値 176(244)-*-178(212)-116(4)-154(28)-108(20)
主にバシャやカバポリ2などの数値受けを見る枠。受けル対策でもある。
草Zバシャが来たらたいありなのだが使い始めてからは一回も見なかった。
例によってオボン個体の流用であるため、HPが偶数であるのもゴミだし、絶対良い調整があると思うが、調達の時間がなかった()
ポリゴン2 @進化の輝石
特性 トレース
実数値 191(244)-*-156(252)-125-115-82(12)
技 冷凍ビーム イカサマ 自己再生 毒
バンク解禁でイカサマを持ったポリ2が使えるようになったため、物理受けとしての起点回避も出来るようになり単体性能が高かった。マンダやランド、ゲッコウガによく投げるため特性はトレース。ミミッキュにも呪い痛み分け型以外には安定して立ち回れるのでイカサマの有難さを痛感した。
ウルガモス @気合の襷
特性 炎の体
実数値 160-*-85-205(252)-126(4)-152(252)
技 炎の舞 めざ氷 ギガドレイン 蝶の舞
カグヤナット対策で採用。マンダ対面も襷を持つことで起点にできるのだが、かなりPT単位で対策されているポケモンで動かしにくかったため選出率はかなり低め。ただこのポケモンの選出誘導は凄く、初手でステロ撒きが出てきやすいため初手ガルーラで出し勝つことが多かったため、見せポケとしては優秀だった()
基本選出(大体がコレ)
ガルガブ+補完←ルカリオ入りにはガルド、バシャ、カバ入りにはレヒレなど
ランド入り
ガルーラ(ガブ)+ポリ2+補完(地面の一貫がヤバいためポリ2がいないと受からない)
受けループ
ガルーラ(ポリ2)+ガルド+レヒレ
このPTを使い始めてから低迷していたレート帯から抜け出すことができ、2000帯まで戻せて勝率も悪くはなかったのですが、2000帯に戻ってきたのが21日の朝7時くらいで、時間がなく体力も限界でそこで終了。レートインフレにも関わらず目標にしていた2100超えが出来ずスランプも長かったため非常に悔しいシーズンでした。
S3はこそは結果を出せるように頑張ります。
s2最高レート2021、最終2001