【S9使用構築】幻鋼サイクルコントロール【最高最終2112】
シーズン9お疲れ様でした。
今期は念願の2100帯に乗せることができました。
使い慣れているとんボルによる対面操作により有利対面から崩すことをコンセプトにして構築を組みました。
(以下常体)
使用構築
構築経緯
現環境で対面性能が高く、障害を払ってしまえば通りやすいを軸に構築を組んだ。とんボルによるサイクル要員として、グロスの苦手な鋼タイプに強く電気タイプにも有利を取れると、物理耐性がありグロスとのタイプ補完が優秀なを採用した。
次にグロスが苦手なポケモンを起点にでき、現環境の水技の通りの良さから瞑想水Zを選択した。
最後にではどうしても突破出来ない並びを無理矢理崩すためにを、補完として特殊アタッカーへのストッパーになり、炎悪超の一貫を切ることができるを採用し構築が完成した。
個別紹介 (採用順に)
メタグロス@メガストーン
実数値 155-216(252)-170-x-131-162(252) メガ後
技 アイアンヘッド 冷凍パンチ バレットパンチ アームハンマー
火力を意識して意地っ張りで採用した。レンチ+アムハンでナットレイを持って行けたり、ポリ2が高乱2発で倒せるのが強かった。周りで削ってバレパン圏内に入れる立ち回りを意識して使っていた。ガブレボルトツルギが怪しくなるので陽気でもいいと思った。
実数値 125-x-127-172(252)-128(4)-138(252)
技 オーバーヒート ボルトチェンジ めざこおり トリック
相手のグロスや電気タイプ、リザードンを意識してスカーフでの採用。CSで使ったがメタグロスが思念+バレット、岩石封じを持っていたので少し耐久に振るのもありだと思った。火力を削るとコケコへのオバヒの乱数が低乱数になるが、大体耐えられたので問題ないと思う。
耐久が紙なので、仮想敵を処理できていない場合に体力を削られすぎないように意識する必要がある。
カプ・レヒレ@水Z
実数値 175(236)-x-136(4)-151(180)-155(36)-112(52)
調整
・H-D C222ヘドロ爆弾確定耐え
・S 無振りランド抜き
有利対面から水Zドロポンをぶっぱしてサイクルを崩す。瞑想挑発で補助技でのストッパーを許さないのも強み。分身バトンやソーナンス入りなどにも強くでることができる。Sもそこそこ振ったつもりでいたが、レヒレミラーで上を取った回数が少なく、ロトムなどにも抜かれていたため調整は諸説あり。ヘドロウェーブゲンガーもそこそこ見かけたのでD削ってSに回すのもありだが、個人的にレヒレの耐久値はこれくらいないと信用できない。
実数値 195(236)-165-156(252)-x-102(12)-111
技 地震 岩石封じ 蜻蛉返り 毒
物理へのクッション。持ち物は木の実ではなくゴツメを採用したのは、サイクルで後投げするだけで負担をかけられるため。木のみだとマンダやミミッキュに安定するが、メタグロスが比較的その2匹に強めなので特に気にはならなかった。毒はカビゴンやカバルドンを意識して採用。
バンギラス@突撃チョッキ
実数値 207(252)-185(116)-131(4)-x-134(108)-85(28)
技 岩石封じ 地震 追い打ち 炎のパンチ
調整
・H-D ゲッコウガの激流カノンZ砂下で耐え
・S 同速意識
異次元の特殊耐久を誇るポケモン。パーティ単位で厳しいウルガモス、アーゴヨン、ポリゴンzのストッパーになる。特殊水にも後出しから打ち合える。崩し要素として追い打ちを採用しているため、メガ2匹が不利を取るポケモンに後出しからの追い打ちで負荷をかけれるのも強み。しかし、汎用性のあるポケモンではないため出すパーティを間違えると基本的に腐る。
ゲンガー@メガストーン
実数値 159(188)-x-100-190-124(68)-200(252)
技 シャドーボール 守る 滅びの歌 道連れ
調整 よくある無振りゲンガーのシャドボ耐えのやつ
メタグロスやレヒレで対処が難しい受けサイクルに投げて崩していく裏メガ枠。受けループにもこいつを投げてバンギと1-1交換しヒトムを通すようにしていた。滅びが決まって裏を道連れで持っていけたら大体勝てるので、とんボルとの相性が良い
選出
@3 →@1
取り巻きによって変わるが、ウルガモスがいる場合はバンギ、ツルギやミミッキュがいる場合はランドを出す。基本的にメガは刺さらないので出さないことが多くヒトムレヒレを通すように意識する。
@3 →()
ヒトム先発で安定すると思っていたが、初手のテテフと鉢合わせた時にシャドボを押されてイージーウィンされまくったので、初手グロスを出すようにしていた。バンギを絡めた選出もありだが、選出が窮屈になりやすくきつい並び。レヒレグロスを如何に通せるか。
@2→
ポリクチには初手ヒトムが安定する。ポリが出てきたらトリックを打ってボルチェンからのグロスのハンマーで対処可能。裏にアゴギャラいる並びだと選出択が発生して厄介。
()@2→@1
ミラーでは相手もこちらのメタグロスを意識してヒトムが出てきやすいので、上手くバンギと合わせて追い打ちで負荷をかける。裏にジャラランガがいる場合は、レヒレ見ると大体出てこないので切った選出をしていた。
@2→or
ガルランドも取り巻き次第で選出が変わる。ガルドがいる場合はバンギランドでセットで選出し、霊技聖剣に両対応できるようにする。ランドがゴツメを持っているため、ガルーラには後出しからでも比較的安定して対応が効く。
→
受けサイクルにはゲンガーを絡めた選出を行う。追い打ち枠と鉢合わせても1-1を取って裏2匹を通すようにする。バナバンギは無理
厳しい相手
雨パ:レヒレ以外まともに打ち合える駒がいない。
水ロトム:スカーフの場合厳しい。ハイポン避けるしかない
ステロ+メガゲンガー:バンギが出せないPTな時が多いし、気合玉も持っているためきつい。上手くロトムの一貫を作って対処
ギャラドス:舞われると1匹以上は絶対死ぬ。グロス対面はハンマー安定
結果
がるぅ♪ 最高最終2112 59位
13 orphans 最高2026 最終19xx
今期はインフレシーズンでしたが、なんとか2100に到達することができてよかったです。最終日前日までサブロムが全然勝てず半分諦めていましたが、最終日本ロム2000
スタートで4時半くらいに達成することができました。
21チャレの相手が2129あったゲーム部の夢咲楓部長ということもあり凄く興奮しました。
20後半くらいからはかなり運が良く上振れで達成した感があるので、実力はまだまだだと思っています。来シーズンからは30位圏内を目指して精進していきたいと思います。
構築を一緒に考えてくれて通話にもつきあってくれたとんこちゃんとよしのん君には感謝
何か質問があればTwitter @gal_d_pk かコメントまでお願いします。
追記 QR公開しました
https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-8011-4503
S7使用構築 対面嵌め展開 最高2055最終19××
お久しぶりです。USUMに入って初投稿になります。
今回はシーズン7に使用した構築を紹介します。
満足のいく結果は残せなかったですが、そこそこ面白い構築に仕上がったと思っているので公開します。
(以下常体)
使用構築
構築の完成経緯
・ステロからの展開構築を組んでみたい思い、現時点で最も安定したステロ撒きだと思っている耐久を選択。
・展開構築の天敵となるを舞った状態で倒せるをメガ枠として採用。メジャーな耐久ミミッキュもステロ+舞滝でこちらが有利な乱数で落とせることも評価。
・が不利を取る草タイプや後述のが誘う物理受けを起点に強力な詰め性能を誇るを採用。メインのエースでありこいつを通すのがコンセプト
・を止めるために選出されるであろう電気タイプに対し、ステロと合わせ欠伸展開で切り返すことのできるを採用。
・このメンツで対応することが難しい軸や積み展開に対し、切り返しの駒として耐久トリルを採用
・最後に低速サイクルやに強く出られるを裏メガとして採用した。
個別紹介
ガブリアス@ヤチェのみ
実数値 207(188)-151(4)-118(20)-x-156(125)-154(140)
技 地震 岩石封じ ステロ 吠える
調整
・C200一致ムンフォ確定耐え
・臆病ゲッコウガの冷ビ+水手裏剣をいい感じに耐え
・意地ミミッキュのじゃれ+影うち耐え
・準速101属抜き
個人的に最も安定感のあるステロ撒き要因として思っているポケモン。ゲッコウガ対面でも安定して2回行動が保証される。パーティのコンセプト上、ステロを撒くことが非常に重要になってくるのでほとんどのパーティに初手に出していた。テテフ対面はステロから入って持ち物を把握していた。この調整を一緒に考えてくれたFFのただ君には感謝。
ギャラドス@メガストーン
実数値 171(4)-207(252)-129-x-130-146(252) メガ後
技 滝登り 氷の牙 地震 竜の舞
メインのメガ枠。メジャーなABミミッキュをステロ+1舞滝で縛れることを評価し、積みエースとして採用。優秀な耐性と耐久力からサイクルを回しつつ積んで行ける点が優秀だと感じた。努力値は余裕がないためぶっぱ。ミミZを確定耐えする耐久ミミッキュや、今期何故かこいつが流行っていたためか放電を持ったポリ2が増加し、終盤にかけて通しにくくなっていた。
テッカグヤ@飛行Z
実数値 173(4)-x-124(4)-155(220)-125(28)-124(252)
技 エアスラッシュ 宿り木の種 身代わり ボディパージ
調整
・D>B
・最速
この構築における真のエース。ギャラドスが誘うバレルやナットレイなどの草タイプ、ガルミミッキュが誘うランドロスやカバルドンなどの物理受けを起点に身代わり+パージで詰めていく。ステロ+宿り木でサイクル構築にも優位にサイクルを回すことができるため、非常に強力なポケモンだった。サイクルや対面でいかにこいつを通すことができるかがこの構築のミソである。
(レートではUSUM解禁の色カグヤを使用していた。色個体は自覚が違うって聞いたけど普通に宿り木もエアスラも外した)
サンダース@食べ残し
実数値 165(196)-x-80-130-123(60)-200(252)
技 10万ボルト 欠伸 身代わり 守る
調整
・H11n
・臆病テテフのムンフォを守ると残飯の回復量込みで耐え
・最速
テッカグヤを通す上で弊害となる電気タイプに強く、欠伸で切り返すことができることを評価し採用。電気タイプに後出しして打ち合いに行くためHDベースに振った。ギャラを止めにくるレヒレを始めとする耐久水にも強く、ステロと合わし両エースを通すための潤滑剤としての役割が主である。欠伸展開の弊害となるフィールドはまもみがで枯らしながら展開できるよう持ち込む。コケコやレヒレには基本強いので対面すると積極的に身代わりを押していた。
守るは蜻蛉でループを逃れようとするポケモンに刺すが、ボルトランドを後投げされまくって面倒だったのでめざ氷でもいいかもしれない。
ガルーラ@メガストーン
実数値 181(4)-192(236)-121(4)-x-122(12)-152(252)
調整
・D>B
・準速
ここまで重かったキノガッサやマンムーといったポケモンに強く出られ、対面選出にも対抗しやすい裏メガ枠として採用。これらのポケモンやミラーにも強く出たいため準速での採用とした。技構成は対面で最も強い、猫+ノーマル技、低速サイクルを強引に突破するためにグロウパンチ、鋼タイプ意識の炎のパンチを選択した。ノーマル技に恩返しを採用したのは、仮想敵には捨て身でなくても足りていて、捨て身の反動で突破を図ってくるプレイングに対抗するため。
実数値 151(164)-143(156)-122(172)-126(4)-118(12)
技 じゃれつく 影うち 剣の舞 トリックルーム
調整
・ティアさんのブログのミミッキュ↓
ABミミッキュ単体考察② ABミミッキュvs〇〇 - 輝くクリスタル
をミラー意識でS伸ばしたやつ
構築全体で重いバシャーモ軸やアーゴヨン、ポリゴンZ入りの展開構築に出していくために耐久型での採用。4枠目にトリックルームを採用することで、上記の展開構築に無類の強さを誇る。ポリゴン2始動のトリル構築にもスイッチトリルで切り返すといった使い方もできる。今期は耐久ミミッキュの数が多いように感じたため、4振り抜きのものを使用した。
選出
→@1
物理受けにカバを誘ってカグヤを通す。コケコのような電気タイプがいればサンダース、ガッサがいればガルーラ、それ以外なら刺さりが良いギャラを選出
→
カグヤ受けにコケコが選出されると予想されるため、ダースを選出する。ガブカバ対面はステロから入ってカグヤバックが安定だが、相手がステロから入ってくると劣勢になりかねない。(個人的にはガブカバ対面は剣舞Z考慮で欠伸安定かとおもてるので)
→
同様にランドを起点にカグヤで展開。コケコにダース投げて欠伸ループ。理想はランドから入ってくれてステロ巻いた状態でグロスを地震で削ること。グロスを削ってカグヤダースを通しやすくしたい。
→
初手じゃんけん対決。クチートを削ってガルミミを通す。ガルーラを見せているので初手ガッサを切ってほぼ初手はガブを出していた。(出されたら負ける)相手の裏次第ではミミッキュじゃなくてカグヤを出すことも
→
ポリZが出てくるならミミッキュで切り返して勝てるが、正直カグヤ出されると厳しい。あんまり当たらなかったが基本ポリZが出てきて勝てたイメージ
→()
ヒードラン絡みのサイクルはガブカグヤで宿り木ステロを合わせたサイクルを展開。ポリ2がいてもギャラを出していっていたが、終盤は放電持ちが多すぎたためにガルーラを出すようにしていた。
→
ガルーラで崩していくのがベストだが速いグライが厳しい。ガルーラに毒が入ると終了なので、ラッキー対面で猫押すかグロ押すかの択みたいな所がある。陽気なら崩せるのかもしれない
厳しいポケモン
・トレース放電ポリ2:今期勝ちきれなかった原因がこれ。ガブの鮫肌をコピーされるとガルでも勝てない。上手いことカグヤで身代わり残した状態で対峙して嵌めるしかない
・挑発ボルトロス:たまに見かけたが欠伸を封じられて完封されるのが厳しすぎる。めざ氷いれたら対処可能
・毒羽コケコ:上位帯で一定数見かけた。サンダースが負けるためどうしようもない
・パルシェン:普通に誰出しても負ける
最後に
この構築の最高レートは2055、最終1900代後半くらいでした。
今期は就活と卒論に追われてポケモンやる時間をあまり確保できなかったっていうと言い訳になってしまいますが、インフレシーズンにも関わらず2000帯中盤で足踏みする悔しい結果で終わってしまいました。
多くの知り合いポケ勢が2100やそれ以上の数字を叩き出していてもの凄く刺激を貰ったので、来期は頑張りたいと思います。
学生最後の春休みなんでいっぱい潜ろうと思ってます。
ここまで読んで頂きありがとうございました。何かあればTwitter@gal_d_pkかコメントまでよろしくお願いします。
S6総括
S6&SM環境おつかれさまでした。
今期は新しく作った構築がどれも煮詰めきれず結果も出せなかったので、前期のPT
S5 使用構築 対面操作対面構築 最高2064最終2015 - 1番になりたい!
をそのまま使用して潜ってました。
潜った体感ですが前シーズンとの環境の変化として以下の点があげられました。
1.カバリザ、リザグロス等の圧倒的までのリザ環境
2.ゲッコウガの型の変異
3.襷テテフが減少傾向?
1ですが、ほんとにリザが多く2試合に1回くらいで見たと思います。体感Yの方が多く、耐久に振りゲコの水Zを耐えて返しで倒す計算をしている人が多かったため雪崩ゲッコウガの刺さりはよかったです。リザが多かったため、サイクルよりも対面思考のパーティが多いように感じました。
2が苦しめられた点で、前期はバシャ軸を水Zで崩してくるゲッコウガが多かったですが、今期は襷を持った激流ゲッコウガも一定数見るようになり蜻蛉でワンパンから2-3展開に持ち込みにくくなりました。それどころか逆に返しの水技でこちらが一体失ってしまい、不利な状況に持ち込まれてしまうので非常に厄介な存在でした。
3は少し意外だったのですが、襷を持ったテテフは積み展開のような構築にしか見かけなかったです。(あくまで体感ですが) このポケモンは耐久に振った眼鏡型や身代わりZ型など型が多様化してきているように感じました。
環境の話はこれくらいにして、結果なんですが最高2052最終2014と前期の結果すら超えられなかったです。
(証拠画像)
リアルの方で忙しかったりと、序盤はポケモンに手を付けられなくて終盤まで構築を作れなかったのが残念でした。
それでも最終日は1850スタートで200近く上げることができ、強者の方々とも沢山マッチング出来てとても楽しかったです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。USMでもよろしくお願いします。
サムネ用にひなこのーとのゆあちゃん
キャラソンのときめきゆあはーとは今期レートで荒んだ心の浄化になりました。
やよい杯使用構築 昆布カバグロス
9/30に行われたやよい杯に参加し、そこそこ満足のいく結果を残せたので記事を書くことにした。
物理受けとして現環境でトップクラスの性能を誇るカバルドンだが、ステルスロックを採用すると技スペースが足りなくなることが多い。
理由として現環境では、カバルドンを地震1Wと想定して浮いてるポケモン+挑発身代わりという構成で起点にしてくるポケモンが多く、起点回避として氷の牙の採用の優先度が上がっていると感じているからである。
http://sanaguros.hatenablog.com/entry/2017/09/12/131241
)を見て、感銘を受けパーティを組むことにした。
ステロを採用することで疑似的に欠伸ループを展開することができ、メタグロスが苦手とする受けサイクルにも負担を掛けられるため選出を広げることが出来た。
パーティ紹介
(ユフィ可愛いですね)
メタグロス @メガストーン
実数値 175-175-173-*-131-178 (メガ後)
技 アイへ 冷P 雷P ステロ
この構築の軸。高い対面性能とメガアス軸が多いと感じたためメインのメガ枠として採用した。調整は引用元と同じ。有利対面からステロを撒くことで苦手な炎への牽制が利き、襷潰しや裏のポケモンを通すための手段として役に立った。雷パンチの枠は地震との選択だが割と一長一短といった感じ。
カバルドン @ゴツメ
実数値 215-132-170-*-108-67
技 地震 氷の牙 欠伸 怠ける
メインの物理受け、技もテンプレ。調整はB方面ミミッキュの特化舞じゃれZ耐え、D方面C211ソーラービーム確定耐え。必要な分だけBに割いて残りをDに割くことで対面性能を上げた。ここまで振ると、ゲッコウガの珠冷ビや、ポリゴンZの+1冷ビくらいまでなら耐える。
Bを削った弊害として、特化リザXの逆鱗で高乱数で落とされてしまうのが注意しなければならない所。
カプ・テテフ @拘りスカーフ
実数値 145-*-96-200-135-147
技 サイコキネシス サイコショック ムーンフォース シャドーボール
普通のスカーフテテフ。刺さっているパーティにはこのポケモンを通す選出をする。
ショックを受けル対策として採用したが、一回も受けルと当たることがなかった()
ミミッキュ @ゴーストZ
実数値 131-156-100-*-125-148
技 シャドークロー じゃれつく 影うち 剣の舞
崩し、積みストッパー、対面性能を評価して採用。鋼があまりにも重い構築なためゴーストZでの採用。シンプルにAS型だが耐久振りが多くミラーにも強かったので、使用感は良かった。
デンジュモク @デンキZ
実数値 171-*-92-212-93-147
技 10万ボルト エナジーボール 蛍火 身代わり
耐久ポケモンを起点に一気に抜いて行けるポケモンとして採用。このポケモンをマンムーで見ている人が一定数見られたのでめざ氷ではなくエナジーボールでの採用とした。調整は最速メガギャラ抜き、無振りグライオンの地震耐え、B<D、残りCである。
この枠は悪巧みボルトロスもありだと感じた。
カイリュー @拘りハチマキ
実数値 196-204-115-*-120-108
技 逆鱗 神速 地震 炎のパンチ
ここまで辛いリザードンを始めとする炎タイプやロトム系統が辛いので採用。調整はリザXの特化逆鱗耐え、Aぶっぱ、S4振りロトム抜き。鉢巻を持たせることで、裏の物理受けを受からせずに突破したり、神速で低耐久ポケモンを確2で落としたりできるため対面性能が非常に高かった。レートでは逆鱗で3ターン暴れたせいで負けた試合が多くうーんといった感じだった。
基本選出は特になく、カバルドンはほぼ絶対選出で残り2匹を刺さっているポケモンから選択する。
結果
やよい杯S 9-1 全体2位
ギャラ+鋼の並び、バトンパ、カバルドンへケアが薄いといった欠陥だらけの構築だが仲間大会では結果が残せて嬉しかったです。
ここまで読んで下さってありがとうございました。
何かございましたら@gal_d_pkまで
ステロ展開構築の現在
現在、サンムーンが発売して一年近く経とうとしていて11月に新作が発売することでS6の今期がSM環境の最終シーズンになろうとしています。
シングルにおける構築の1つとして積みサイクルという構築がありますが、この記事は現環境でステロを絡めた積みサイクルがどのくらい戦えるかという内容になります。
※以下常態
積みサイクルを使うに至って、なるべく採用したくなるのがステロ要因である。ステロは抜きエースの火力を補うことができ、襷持ちのポケモンによるストッパー性能を崩す便利な技で、初手でステロを撒いて展開するのが一般的である。
初手に出すステロ要因だが、自分は最低2回の行動保証が必要だと考えている。その2回の行動は、初手対面で相手のポケモンを削る(襷を潰す)こと、ステロを撒くことである。
2回の行動保証を得るためには高耐久のポケモンを使うか、頑丈持ちを採用する、襷を持たせるといった手段が挙げられる。
•高耐久ポケモン
相手の技を一発耐えて耐えステロを撒くことができる。これらのポケモンは欠伸を使い裏の起点を安全に作ることが出来るのがポイントである。カバは特性により、初手のポケモンの襷を潰せるのが偉い。
•頑丈持ち
特性の頑丈を盾にステロを撒く。頑丈持ちでステロを撒けるポケモンには鈍足が多いため2回の行動保証は得られにくい。イバンの実が解禁されれば使いやすくなりそうだが現環境では行動保証の面で微妙だと考えている。
•襷持ち
襷を持たせることで行動保証を得る。比較的Sのあるポケモンに用いられ、自分より早い相手には岩石封じで襷持ちのケアをしながらステロを撒けるため使い勝手はかなり良い印象。
これらのポケモンが2回動ければ理想的だが、展開を阻害するポケモンも当然いる。
•先制技持ち
これらのポケモンは、ステロ要因に有効打を持ち、襷持ちに対しては2ターン目に先制技を打たれるため1回しか行動できない。ゲッコウガはこの中でも非常に厄介で、襷持ちも一定数いる中、積みの起点にしようものなら広い技範囲で弱点を突かれたり高火力のZ技で崩され兼ねない。
•挑発持ち
挑発によりステロを撒かれるのを阻止する。
裏の積みの起点にもならない。ゲッコウガは挑発も使えるため展開構築の天敵とも言える。
•催眠
催眠により行動保証を潰す。胞子持ちは総じてステロ要因に強い傾向があるので厄介な相手。
•マジックミラー
特性の効果によりステロを跳ね返す。個体数は少ないがいざ当たると面倒である。
•積みエースのストッパー
特性により積んだポケモンを止める。ミミッキュは技のレパートリーも豊富でストッパーをした後に挑発や鬼火電磁波、呪いといった技を打つことで裏の起点にもなりにくいため厄介な相手である。
他には拘りスカーフ持ちでエースを止めてくる場合もあるが、これに対しては裏で起点にし易いのでそこまでキツくない印象である。
ここまで書いたが、展開構築の天敵と挙げたミミッキュとゲッコウガが非常に多い環境であるため、ステロからの展開構築は動かしにくい環境であると感じる。この2匹へのケアを上手く出来ている構築は結果が出せるのではと考えている。
以上、上記に挙げたポケモンに強く出られ、行動保証を持ちステロ撒けるポケモンとして
が挙げられる。
(誰か開拓して下さい)
S5 使用構築 対面操作対面構築 最高2064最終2015
S5お疲れ様でした。
今期はバシャーモ、ゲンガーの2メガをとんボルによる対面操作から有利対面を作り通していく構築を使用していました。
・構築作成の経緯
自動でSを上げることができパワーのあるメガバシャーモを軸にして構築を組み始め、ミミッキュや地面電気の一貫を切れるゴツメランドロス、ボーマンダ軸やカバルドンやランドロスといった地面に強く出れる水ロトムをとんボル要員として採用。
次にバシャーモではどうしても無理なドヒドイデやボーマンダ入りの受けサイクルを崩すためにメガゲンガーを採用した。気合玉を採用することでバンギラスやヒードランにも抗えるようにした。
残りは補完で、ガッサやテテフに強く出られるギルガルド、マンダウルガのような積みアタッカーのストッパー役を担いつつ対面操作が出来るスカーフゲッコウガを採用した。
・個体紹介
バシャーモ @メガ石
特性 加速→加速
実数値 155-233(252)-100-*-101(4)-152(252) (メガ後)
技 フレアドライブ 飛び膝蹴り 雷パンチ 守る
メインのメガ枠。ぶっ飛んだA種族値と加速による抜き性能を評価して採用。
技構成はメインウェポンと守るは確定で、残り一枠をギャラを始めとする水勢に打つ雷パンチを採用した。相手の裏にレヒレやマリルリがいる時は交代読みで打つとサイクルを壊しやすくなるため使用感は良かった。
特性 威嚇
実数値 195(244)-167(12)-156(252)-*-100-111
技 地震 岩石封じ 蜻蛉返り 毒
地面電気の一貫切りかつ物理受け。ミミッキュがいる時は絶対選出を強いられる。
ゴツメランドの4枠目の技としてステロやめざ氷などを試したが、最終的に交代先の耐久ポケやカバルドンやボーマンダ対面で役に立つ毒を採用した。バシャーモの守るや後述のギルガルドのキンシを絡めてスリップダメを蓄積させる動きは非常に強力であった。
水ロトム @水Z
特性 浮遊
実数値 157(252)-*-127-172(252)-128(4)-106
ボーマンダやバシャが苦手な水、地面勢に強いため採用。有利対面から雑にZ打ったりボルチェンするのが仕事。ボーマンダに対してはめざ氷から入り、次に羽休めしてくるタイミングで毒を入れることで処理をしていた。Zを打った後にドロポンを打つ場面が発生した場合案の定ポンコツ洗濯機だった(カバに2回負けた)
ゲンガー @メガ石
特性 呪われボディ→影踏み
実数値 135-*-101(4)-222(252)-115-200(252)
技 シャドーボール ヘドロ爆弾 気合玉 めざ氷
バシャーモでは突破が難しいドヒドイデ入りやボーマンダを絡めた受けサイクルに対して選出する裏メガ枠。とんボルから対面操作し特性によるキャッチでサイクルを無理矢理破壊出来るため枠としてはマッチしていた。技構成はメインウェポンの2つに後投げされるバンギドラン意識で気合玉、ボーマンダやグライオンを意識しためざ氷を採用した。
(慎重グライにはめざ氷を耐えられ返しの地震で75%の乱数で落ちてしまうためもうちょっと耐久に割くべきだったのが反省点)
ギルガルド @食べ残し
特性 バトルスイッチ
実数値 167(252)-70-170-(252)-171(4)-68
技 シャドーボール 影うち 毒 キンシ
キノガッサやテテフを見ることができ、優れた耐久を利用しあらゆるポケモンを誤魔化していた補完枠。毒をばら撒くことでバシャーモの守ると組み合わせ崩しも行える。
今回はキノガッサに対面から勝てるように影うちを採用したが、残飯型だと読まれにくいためよく刺さった。今期多かった襷挑発+シャドボを持ったテテフが辛く、このポケモンで処理しきれないことも多く安定しなかったことが反省点。
ゲッコウガ @拘りスカーフ
特性 変幻自在
実数値 147-161(252)-78-124(4)-91-174(252)
技 岩雪崩 ダストシュート 冷凍ビーム 蜻蛉返り
最後に入ってきた地雷ポケモンであるA特化スカーフゲッコウガ。バシャーモ入りに出てきやすいZゲッコウガを蜻蛉で高乱数一発で落とせるためA特化とした。残りはコケコをはじめとするフェアリー勢に打つダスト、リザガモス意識で雪崩、ボーマンダ意識の冷凍ビームとした。性格はCを下げると耐久振りボーマンダが冷ビで落ちなくなるため却下で、ゲッコウガは特殊技被弾の回数の方が多くついでにDL対策も出来るために寂しがりでの採用とした。
このゲッコウガの主な仮想的へのダメージ
・無振りゲッコウガへの蜻蛉返り 99.3%〜118.3% 乱数1発 (87.5%)
・無振り霊獣ボルトロスへの岩雪崩 98%〜117.4% 乱数1発 (93.8%)
・無振りミミッキュへのダスト 83.2%〜99.2% 確定2発(ゴツメ入りで確定)
・H振りメガボーマンダへの冷ビ 114.8%〜136.6% 確定1発
・無振りメガリザードンXへの岩雪崩 67.9%〜82.3% 確定2発(ステロ絡ませたら落ちそう)
選出
メガ+ランド+補完が基本選出
リザ+フェアリーが同棲しているPTや積み展開にはゲッコウガを選出
受けルやボーマンダ+グライのような受けサイクルにはゲンガーを選出
無理な並び
・べトン入り受けループ(当たったら初手降参レベル)
キツい並び、ポケモン
・テテフリザミミッキュ(持ち物が判別し辛くゲッコウガで誤魔化しようにも持ち物次第で負ける。襷テテフが鬼門)
・チョッキスイクン(ロトムのボルチェンを悠々と耐えミラコで殺してくる)
・ゴーストZガルド(バシャで倒そうものならキンシで受けられ他のポケモンは対面から負ける)
・カイリュー(マルスケが厄介。持ち物も鉢巻飛行ZドラゴンZ弱保と色々あって全てに対応しきれない)
・サザンドラ(バシャが対面で勝てるが受け出しが出来ないため、サイクル回されると厳しい。ドヒドクレセあたりと同棲されてると無理)
・リザY+ガッサ(初手読み間違えるとオワオワリ)
・イーブィバトン(バシャゲッコウガで急所狙いでしか勝てない)
今期は勝てなくてSMに入って一番苦しんでいたシーズンでした。
それでも最終日には何とか2000に乗せることが出来たのでよかったです。
最高レートは2064まで行きましたが、250下に気合玉を3連続で外し負け構築の限界を感じました。命中不安技を多数採用している構築なので運負けが多く安定しなかったです。
(一応証拠画像です)
ここまで読んで頂きありがとうございました。何かございましたら@gal_d_pkまでよろしくお願いします。
追記 QR作ってみました
https://3ds.pokemon-gl.com/rentalteam/BT-49F9-AF13
MBC 振り返り
こんにちは。今回はt/Tさん主催のMBC(マゴバシャ・クラシック)に出場させて頂いたので、大会の振り返り記事となります。
この大会のルールは少し複雑なので簡単にまとめますと、
・事前に選んだパートナーを全て選出して勝つことで予選を通過できる
・予選通過後の決勝トーナメントを勝ち抜けば優勝
といった感じです。
パートナーについては事前に5~9匹登録しこの中から5体選んでパーティを作り、残り一枠を自由枠としてパーティを作るといった感じです。
自由枠のポケモンにメガ石、Zクリスタルを持たせることは禁止になります。
以下自分のパートナーです。(オタクアイコンが浮いてた…)
・強力なメガ枠としてボーマンダ、ゲンガーを選出。ゲンガーは技範囲が豊富で対戦相手に応じて襷型などでも使用できるためこのルールに適したポケモンだと思っている。
・Z枠として最強格のミミッキュ。S130から強力なZを放てるコケコを採用。
・ゴツメやチョッキで受け、スカーフやZなど攻めの持ち物を柔軟に持たせられる霊獣ランドロスを採用
予選1試合目 対ありすさん
ミロカロス使いとして結果を残している方で、自分のパーティも威嚇持ち2匹、対面から勝てそうなのがミミッキュコケコくらいとガン刺さりで焦る。
こちらの自由枠にはミロカロスを起点にしていける駒としてスイクンを採用した。瞑想6積み熱湯じゃミロカロスが落ちないので絶対零度を採用して倒すことにした。
使用パーティ
意地AS @ボーマンダナイト
捨て身 炎の牙 竜の舞 地震
せっかちCS @気合の襷
シャドーボール 不意打ち 凍える風 10万ボルト
意地AS @ゴーストZ
シャドークロー じゃれつく 影うち 剣の舞
臆病CS @拘りスカーフ
意地HAs @ヤチェの実
地震 岩石封じ 蜻蛉返り 叩き落とす
図太いHBS (H極振り最速カグヤ抜き残りB) @食べ残し
熱湯 絶対零度 めいそう 身代わり
相手パーティ
相手選出
自分選出
ありすさんの自由枠はマンムーで、自分のパーティにえげつないくらい刺さっていることに気づいて絶望する。自由枠として選んだスイクンは刺さっていたので軸として選出していくことに。残りはバシャに薄くならないようにマンダ、他のは活躍できそうにもなかったので消去方でミミッキュ。
試合内容
初手でスイクンマンムー対面で出し勝ったので熱湯を押すと、裏からカグヤが出てくる。カグヤを起点に身代わり瞑想をするが、裏からゲンガーが出てきて道連れで1-1を取られる。(この時点でヤバイと思う) お互い死にだしマンムーマンダ対面、威嚇入れれば礫くらい耐えるやろーって思ってマンダから出すも、スカーフ氷柱を打たれる。しかしそれをマンダがかわして捨て身を入れて退場。ミミッキュ死に出しで裏のカグヤを考慮して2舞することに、その際の攻撃もまたかわす。2舞してマンムーを影うちで突破し、カグヤを無限暗夜への誘いで突破して勝ち。
初戦からズル運勝ちを決める()
予選2試合目 対Kさん
サメハダーを使って結果を残している方。ブログでもサメハダーが勝てる勝てない構築を考察されているほどのサメハダー使いである。ペンドラーがパートナーにいることで、毒菱展開とミミッキュの電磁波からの分身バトン展開を疑い、両展開に強く出られる滅びHbSメガゲンガーを軸とする。自由枠として、両メガ、ミミッキュを受けきれるHBポリゴン2を採用。また、ペンドラーの初手対面で起点にでき、マンダや火ロトムに強く出られる岩Zランドロスを採用した。
使用パーティ
慎重HDS @ボーマンダナイト
恩返し 身代わり 竜の舞 羽休め
臆病HbS(最速、H-B ミミッキュの+2影うち耐え) @ゲンガナイト
シャドーボール 滅びの歌 守る 道連れ
陽気HaS(H-D 火ロトムの特化めざ氷耐え、S 準速ミミッキュ抜き) @岩Z
臆病CS @こだわりスカーフ
10万ボルト ボルトチェンジ 蜻蛉返り 草結び
意地AS @フェアリーZ
じゃれつく シャドークロー 影うち 剣の舞
図太いHcB(アナライズ10万でメガサメハダー高乱数1発、残りH-B) @進化の輝石
イカサマ 冷凍ビーム 10万ボルト 自己再生
相手パーティ
相手選出
自分選出
試合内容
先発サメランド対面でポリ2に下げる。サメはメガらずに冷ビ。裏への交代も兼ねてイカサマを打つ。これが上手く道連れを空かした形となる。次に10万打ってミミッキュが出てきてトリルを打たれる。ミミッキュは呪いを打った後鬼火連打してきたのでトリルが切れるタイミングでゲンガー後出し。サメを後出しされるが道連れで1-1を取る。その後ランドミミッキュ対面身代わりから入るが、ミミッキュはトリル。呪いを打たれた後ミミッキュを地震で突破。ラス1ドサイドンで身代わりを盾に地震で殴る。ドサイは剣舞。身代わりが残ってるとはいえロックブラストが怪しかったので、ポリ2で空かしてトリルを切らす動きを取るも、岩Zでポリ2が倒される。そのままドサイにランドも押し切られて負け。
なのだが、ドサイドンは自由枠からの選出であるためZ技は使用禁止であった。
このためKさんはルール違反により負け。思わぬ形で勝利を手にする。
予選3試合目 対ジオさん
ジオさんはすでにパートナーのうちバシャガブカグヤの3匹を選出して勝利しているため、フリージオゲンガーレヒレの3匹を選出して僕に勝てば予選抜けが確定する。裏を返せばこの3匹で来ない場合僕に勝っても敗者復活行き確定なので、選出はほぼこの3匹で決め打った。
電気の一貫があったためフリージオにも通りがよくなるスカーフ物理コケコを軸に組む。コケコを選出して勝つことが僕の予選抜け条件だったので丁度よかった。自由枠には1回戦で苦しめられたマンムーへの駒となりフリージオにも強い慎重テッカグヤを採用。めざ氷バシャやレヒレを対面から起点に出来る慎重マンダを添えた。
(テッカグヤは鬼火考慮でラスカ放射みたいな特殊型でよかった)
使用パーティ
慎重HDs @ボーマンダナイト
恩返し 竜の舞 身代わり 羽根休め
臆病HdS @ゲンガナイト
シャドーボール ヘドロ爆弾 鬼火 道連れ
陽気AS @拘りスカーフ
意地HAb(皮なし状態でメガバシャのフレドラ耐え) @フェアリーZ
じゃれつく シャドークロー 影うち 剣の舞
意地HA @突撃チョッキ
地震 岩石封じ 蜻蛉返り 叩き落とす
慎重HBD @オボンの実
ヘビーボンバー 地震 宿り木のタネ 身代わり
相手パーティ
相手選出
自分選出
試合内容
自由枠はカバルドン。出てくるかなぁ?と思ってたら初手で出てくる。敗者復活に行くことを覚悟でこの勝負に勝ちにきている気迫を感じた。
コケコからフィールドの効果もあり欠伸されずに安全にカグヤをにバック。そのまま身代わりを張り宿り木で嵌めようとするも、身代わりが壊れたタイミングでゲンガーに後出しされ、鬼火祟り目でかなり削られる。ゲンガーは突破するもフリージオの圏内に入ってしまいカグヤを突破される。コケコを死に出しするもカバに受けられてしまいそのまま切って身代わりマンダに起点にするルートを取る。身代わりのタイミングでフリージオを後投げされるが、そのまま舞ってフリージオを突破。ラス1カバマンダ対面になり、欠伸透かしで身代わりを打つも牙で破壊される。再度身代わりを張るとと体力管理が怪しかったので羽を打つと、そのタイミングで欠伸。上手いよ~~って思わず声が出た。もうどっかで牙外すか最速起きするかしか勝てないと思いヤケクソで恩返しを押したが、カバが牙を外す。一発は牙を耐えるので最速起きすれば勝てる場面で見事最速起きしカバを突破して勝利。
ここまで全部運勝ちである()
決勝トーナメント2回戦 対とーとさん
予選3勝0敗パートナー全選出したので、ブロック1位で予選突破したため2回戦からである。対戦相手は丁度先日ファクトリー杯で対戦したとーとさん。
早くもリベンジマッチとなった。
パーティに電気の一貫があったので、ゲンガーの上を確実にとるためスカーフコケコを通すことを目的として組んだ。自由枠からはゲッコウガやバシャに対面から強く、自由枠マンムーを最大まで警戒してHBオボン水ロトムを採用。ミミッキュはバシャに後投げ出来るように耐久振り、めざ氷バシャ意識で慎重マンダ、ガルーラへ強く出るためにゴツメランドロスを採用した。
使用パーティ
慎重HDs @ボーマンダナイト
恩返し 空元気 竜の舞 羽休め
臆病HbS(Kさん戦で使った個体と同じ) @ゲンガナイト
シャドーボール 気合玉 鬼火 道連れ
腕白HBs @ゴツゴツメット
地震 岩石封じ 蜻蛉返り ステロ
陽気AS @拘りスカーフ
意地HAb @フェアリーZ
じゃれつく 影うち 剣の舞 呪い
図太いHB @オボンの実
相手パーティ
相手選出
自分選出
試合内容
自由枠がパルだったので、こちらの自由枠のロトムが刺さっていた。コケコとロトムで回すことを意識し、ガルーラが重めであったためラス1にはランドを選出。
コケコミミッキュ対面でボルチェンで逃げランドに繋ぐ、ミミッキュフェアリーZで攻撃。岩石を打つと裏からゲッコウガが出てくる、ランドからロトムに下げる。その後適当にとんボルチェンを繰り返し、ゲッコウガを突破。コケコミミ対面でワイルドボルトを耐えられトリルを張られ、下からバシャに殴られ突破される。ランドを死に出ししてトリルターンが2ターンあったため。相手の勝ち筋が2連守るを通すことしかないのに、なぜかロトムに下げる。(バシャのめざ氷を完全に切った動きをする)
ロトムが馬鹿力を威嚇こみで耐えて返しのハイポンで落とそうとするも案の定外す。そのまま加速されランドがめざ氷で倒されて負け。
この試合はトリル働いてるところで地震押さなかったのが完全にプレミ。2連守る決められてランドが突破されても死に出しロトムでなんとかなったため、完全に無駄な行動であった。
以上、振り返りである。
結果の通り決勝トーナメント2回戦負けなので、ベスト8には入れました。
運良く決勝トーナメントまで来れて、最後の試合もいいペースで試合を運べていただけに負けたのが物凄く悔しかったです。洗濯機と自分の立ち回りが弱いことを実感させられた大会でいい経験になりました。
1人で大会運営してくださったt/Tさん、この大会で僕と対戦してくださった方々、他の参加者の方々もありがとうございました。そしてお疲れ様でした。